カリキュラムも後半、自分で設定した卒業の期日が迫ってきたころ、今まで積み重ねてきた練習量は並ではありません。
このころの練習メニューは『難しいパネル（部位）に出来た難しい凹みの修復』です。
相当な難易度の凹みですが、これまで積み重ねてきたことを信じ、自分の技術と習得したノウハウを応用し講習課題に当たります。

結果は満面の笑み！次はさらなる難易度に挑戦ですね。
当校の練習量は不安を払拭することが出来ます。

“笑顔(^-^)/” の続きを読む

デントリペアの作業では内張りを脱着せずに作業できるケースが多いです。
しかし、内部構造の関係で自動車の内張りを取り外し、作業することもあります。

自動車関係のお仕事をされていた方などは何ともない作業ですが、異業種からこの仕事を目指される方については何事も初経験です。
当校のカリキュラムは経験のない方にも様々な手法をきちんとわかりやすく説明し、実践、修得して頂いております。
受講生の皆さんは実車講習に入って数日で、もう何の戸惑いもなく脱着できます。

“内装の脱着” の続きを読む

ペイントレス・デントリペアは、自動車のボディにできたヘコミを特殊なツールを使用し、ボディのヘコミの裏側から正確に押し戻す作業を繰り返すことにより、ボディラインをもとの状態に修復する技術です。
『ヘコミの裏側から押し出す』という単純な原理の中には、とても高度な知識と繊細なツールコントロールやパワーコントロールができる技術の習得が必要です。

当校では、デントリペア専門校として　このボディ表面から見えないツールの位置をわずかな情報から読み取り、ミリ以下の精度で鉄板を意のままに操れる技術者達を育成し、日本全国に送り出しております。

経験値や実績に裏付けされた講師陣が考案した一流デントリペアマンを育成するためのカリキュラムは、自動車業界にかかわりのなかった方や営業職にかかわりがなかった方にも、一からわかりやすく短期間で習得できる様に常に改新された修復ノウハウとマーケティングノウハウが満載です。

“自慢のカリキュラム” の続きを読む

この日初めてハンドツールの練習に駒を進めた受講生の方は、なんだか性に合っている様子で、スイスイ修復してしいきます。
ハンドツールとは主要なデントツールではアクセスできないボディの骨の裏の凹みや内部構造の複雑な個所に出来た凹みに対応するためのツールで、ごく僅かな隙間、たとえば水抜き穴やピンホールからでもアクセスし修復できる、針金のように細く長いデントツールです。
コントロールや力加減が難しいツールの一つですが、年々より複雑になりつつある自動車の構造に対応するため習得は必須です。
多くの方の最初の壁となるツールですが、感覚をつかんでしまえば理屈は同じです。
今回は違和感なく手になじんだ様子で講師もビックリです。

当校では様々な個所に出来た凹みに対応できる様、非常に多くのハンドツールを付属しております。
毎日様々な現場で多くの凹みを修復しているプロの講師が厳選し選定したツールは、実践に即した現場のニーズに合ったものばかりです。

“一歩前進！” の続きを読む

カリキュラムも終盤に近づく頃には、卒業後のビジネスの展開について質問が多くなってきます。

当校では営業講習にとても力を入れており、内容は卒業した翌日からの行動計画から、初月、3か月後、半年後や一年後を見据えた講習を行っています。
講師陣は皆デントリペア専門で一流のショップにまで育て上げた実績を持つ経営者達です。講師たちや先輩卒業生の例も挙げながら、とても現実的な提案をしています。

デントリペアを商売にしていくには技術力だけでなく、職人気質を持ちながらも一流の営業マンであることも求められます。
そして経営感覚もとても重要なポイントです。『技術を修得したけど商売に出来ない』・・・そんな声をよく聞く業界ですが、当校では一歩踏み込んだ営業講習により、大きな夢や目標にたどり着くために明日から何を始めなくてはいけないのかをより明確に、具体的にしています。

“営業講習” の続きを読む

かつてデントリペアという手法で自動車のプレスラインは修復できない、もしくは大きな歪が残ってしまう・・・といわれ、現在でもそのスタンスのショップは多く存在しています。

当校では、相当なキャリアが必要と言われていたプレスラインの修復を、受講中にクリア出来るカリキュラムを用意しています。
ヘコミの形状は千差万別ですが、それぞれに対応した修復ノウハウがあります。それらの理解がより複雑なヘコミの修復を可能にしています。

当校では難解な修復ノウハウを修得し、特殊なヘコミの修復にも対応できる技術者を育成しています。

“プレスラインの修復” の続きを読む

通常のデントリペアツールが凹みの患部にアクセスできないときなど、その凹みの表面から引き出すという方法で表面の鉄組織をコントロールし修復する方法があります。

ヘコミの上にタブといわれるアタッチメントを接着し、専用引出工具で引き上げるという方法です。
単純な方法に思われますが、その運用は知識の理解と高度な考察の上に、とても繊細なコントロールが要求されます。

初めてこの講習に入った皆さんは最初少し戸惑いますが、基本は当校のデントリペア修復ノウハウの応用です。
すぐに勘をつかんでいただけます。
当校ではヘコミ修復のスペシャリスト育成を目指し、様々なヘコミ修復ノウハウをマスターして頂いております。

“プーリングシステム講習” の続きを読む

世間は連休のなか、絶好の行楽日和が続いています。
スクールでは秋祭りのお囃子や太鼓の音が聞こえる中、いつもと何も変わらない光景で、受講生の皆さんは朝からずっとヘコミと格闘されています。
受講生の中では、卒業を目前に超具体的な開業計画や営業講習に重点を置き始めた方や、卒業日の検討をを思案はじめた人、一歩先を進む先輩の背中を自分の未来に重ね合わせている様子です。

当校では最高の仕上がりを提供できる職人の育成のため、受講生の方一人ひとりのリズムで学んでいただき、本人が納得できるまで延長を無料にし、徹底的に技術習得と開業をサポートする為、受講生の方と向き合っていきます。

“連休中も開講しています！” の続きを読む

スクールのカリキュラムも中盤を迎えると、講師とともに実際の出張修理の現場に同行することも多くなります。
同行先ではお客様のお車に触れることはできませんが、講師の作業をいろいろサポートしていただきますので、退屈することはございません。
移動中車内では、お客様との出会いやどのようなお付き合いをさせて頂いているのか等、開業後のアドバイスも訪問させていただいたお客様を例に、具体的にお話することが多いです。

実際の現場を目の前に学ぶことの多さはまさに無限大です。
そして施工後、お客様から頂けるコメント。講師はこれを一番聞いて、感じていただきたいのです！

作業終了後の感謝とお褒めのお言葉とともにその報酬を頂戴する・・技術者にとって最高の瞬間です。
この仕事のやりがいを感じる瞬間を傍らで直に感じて頂くことが同行の最大の目的です。

そして、実際にこの技術で稼ぐ姿をその目で見て頂き、卒業後目指していただくスタンスを確認する。
実際に多くの現場を日々こなしている当校ならではのカリキュラムの一つです。

“サービス同行” の続きを読む

講師の携帯電話には、毎日多くの卒業生の方々から様々な内容の電話やメールで連絡があります。
出張先の現場から車の構造やアクセスの方法や営業方法や経営の相談など様々です。
今日は日頃の営業の成果と精度の高い技術力を認められ、月間売上目標を月末を待たずクリア！との連絡でした。

近年自動車業界では『なくてはならない存在』と言われる程、ペイントレス・デントリペアというサービスの有効性を認められ始めています。
しかし、追い風の時流の中ではありますが、商売を安定させる努力は並大抵ではありません。
当校では最新で修復ノウハウの講習とともに、この技術で開業するための営業講習にも力を入れています。
一流の技術者と営業マンを育てる。開講以来の当校のこだわりで、現役でこの技術で多くの実績がある講師が教鞭をとる当校ならではの講習があります。

受講生の皆さんも先輩方の連絡に気合を入れてもらい、講習に力が入ります。
卒業後は職人同士としての末永いお付き合いが始まります。
同じこの技術を探求する同志の先輩としては、できる限りのアドバイスを心がけております。

“うれしい報告！” の続きを読む