卒業間近の講習

卒業間近になると、練習する凹みの課題もどんどん意地悪になってきます(^^)

講師は常に傍で見ていますが、声掛けやアドバイスはしません。
今まで学んできたテクニックを組み合わせ応用し、試行錯誤しながら本当に困った時だけ講師に助けを求める感じです。
講師達は受講生の方の今現在の実力をしっかり把握していますので、その人の限界ギリギリの課題を出すことが出来るのです。

実は受講生の方のするであろうミスも講師は想定済み。
想定通りのミスを犯してもらってからが、本当の課題だったりします。

講師達は、そこまでが計算に入った凹みを作り、課題が終わった時に受講生の方が獲得する経験値をカウントしています。

技術は悩み絞り出して、答えを自分で発見する事が大事!
受講生の方が自分で新たな気付きに到達し得る様な課題を出す。これが講師力ですね(^^)