この日はいよいよ最終課題の大きなサイズの修復講習です。
かつてはデントリペアは500円玉サイズの凹みしか対応できない修復技術でしたが、近年の修復ノウハウの進歩によりかなり大きなサイズでも直すことができるようになってきました。

大きなサイズは熟練の技術や相当なキャリアがないと手出しできないといわれておりますが、弊社では受講中にそのノウハウを理解、習得していただくようにカリキュラムに組み込んでおります。

さて、最終課題を目の前にして緊張気味の面持ちでしたが、今まで積み重ねてきたものを出し切っていけば大丈夫です。
この様な難しい凹みでもマンツーマンでアドバイスしながら丁寧にチャレンジしていただいています。





“BIGサイズデントの講習！” の続きを読む

ピラー部分など物理的にデント工具がアクセスできない場合は、表面より引き出して修復方法があります。

原理は簡単ですがそれだけに通常のデントリペアテクニックと同様とても高度なテクニックが要求されます、
今まで学んできたデントリペアの修復理論をどれだけ理解しているかが問われる講習です。
学ぶことはとても多くありますが、一つ一つじっくりクリアしていきましょう！




“プーリング講習” の続きを読む

デントリペアは自動車の外板の鉄板を巧みに操ることにより、凹みを塗装することなく修復する高度な技術です。
基本的には凹みの裏側から慎重に揉みだすように突きますが、表面から叩く事も重要な作業の工程です。

当校ではデントリペアに関するすべてのテクニックを、基礎から応用まで身に着けていただくため、講師もマンツーマンでレクチャーにあたっています。




“叩く！” の続きを読む

デントリペアはごく僅かな隙間さえあれば、そこから工具を差し入れて修復作業することが可能で、多くの場合内貼りを取り外さずにリペアすることができます。

この日は、そんなドアの下部にある水抜き穴からワイヤーツールを差し込んでの作業です。
太くしっかりした工具と比べ、細く長いワイヤーツールは取り扱いがただでさえ難しいのですが、アクセスがドアの下部からなので地面に寝転がった状態での作業となり、コントロールは至難を極めます。

当校ではそんな、ありとあらゆるツールやアクセス、体勢を経験しマスターしていただいています。




“ツールアクセス” の続きを読む

当スクールには、日本全国から多くの方々がデントリペアテクニックを学びに、集まって来ていただけております。

現在までも北海道から九州地方まで多くの職人を送り出しております。
そんな出身地の違うみんなで地元の話で盛り上がることも多く、地域、年代の違いを教えて頂けるのは私にとっても楽しみの一つです。

この日は広島県より入校いただいた受講生の方が、講習終了後に本場の『広島焼き』をふるまってくださる事になりました。
大阪のお好み焼きとは全然別物で本当においしかったです。
もちろんちゃんと作れるように作り方をしっかりレクチャーしていただきました。





“本場の味！” の続きを読む

分かりやすいと評判の映像講習は、デントリペア講習の初期のころによく登場します
大画面で実際の100倍近い大きさで凹みが映し出されると、肉眼ではとらえられなかったごくわずかな鉄板の挙動も掴み取ることができます。

一日も早くこれが肉眼で観察できるようにガンバっていきましょう！！






“映像講習！” の続きを読む

出来るだけ短期間で高度な技術をものにしていただくため、カリキュラムの進捗状況や皆さんの日々の講習内容は、その都度講師によって記録されています。
これをもとに皆さんそれぞれの特徴を生かし、今後のカリキュラムに修正をかけていきます。

当校では高度な技術を出来るだけ短期間で習得していただく事がスクールの務めだと考えており、そのための取り組みを日々改良し、より濃度の濃い講習になるよう心がけております。
もちろん期間は本人に納得していただけるまで、無期限でそして無料で延長できますので、既定の期間に関係なく自由に延長していただけます。




“閻魔帳！” の続きを読む

今日も受講生の皆さんはそれぞれのステージでもくもくと課題をこなしております。

カリキュラムが進むにつれて凹みは大きく複雑に・・ツール選択も難しく、そのうえクオリティとスピードもどんどんハイレベルで要求していきます。
短期間で高度な技術を手に入れていただくには、出来たことを反芻していくよりも、更なる試練を付加していくことのほうが先決となるため、皆さん挫折を味わう毎日の連続です。
しかし振り返ってみると、今こなしているメニューのレベルを確認できます。
以前先輩がこなしていたこと、そして後輩が悔しがっているところすべて通過してきているのです。

そろそろカリキュラムも後半に差し掛かってくるころ。さらに加速度的に難易度は上がります。一緒に頑張っていきましょう！！




“スクール風景” の続きを読む

受講生の皆さんは通常の受講時間終了後も、自主トレーニングのため居残って練習をされています。
皆さんの熱意に応え、講師も出来る限り皆さんの自主トレに付き合っています。

このところタイムアタックコンテストが自主トレ終了後に恒例になってきました。
講師が公平で簡単な凹みを作成し、その修復を競うのです！
時間とクオリティのバランスが採点基準です。ちなみにレコードホルダーは講師の6秒、この日の優勝者は21秒でクオリティは完ぺきでした。
皆さんはとても楽しみながらデントリペア技術をものにしています。





“タイムアタック！！” の続きを読む

デントリペアのプロを育成する当校では、あらゆる凹みの修復ノウハウの講習を行っております。

開業後に実際に現場で出くわすような凹みや前日に講師が施工したケースの再現などを行い、スムーズにデントリペア事業を行っていただける様にしています。

この日は、リアゲートに出来た少し大きめの凹みです。
今までのおさらいを行いながら、まずは時間をかけ丁寧に修復していきます
受講期間も後半戦に入ってくると課題の凹みの難易度はぐっと上がってきます。いままで学んだことを絞り出して頑張ってください！！







“様々な凹み！” の続きを読む