ラストスパート

カリキュラムも終盤を迎えてくると、修復する凹みのサイズや形状はより現実的なものとなります。
講師陣が普段からサービスで修復している物をできる限り忠実に再現し、修復時間などにもこだわって練習していきます。

このころになると、開業後をイメージし、実際の現場での立ち回り方から細かな気遣いまで、お伝えすることは多岐にわたります。
独立開業を目前に、講師陣も伝え洩らしの無い様、少しでも多く情報を身に着けて頂けるように講習にもより熱がこもります。

この日はリアゲートのプレスラインの凹みを複雑な内部構造の部分に作り、講習スタートです。
とても意地悪な内容ですが、実際の依頼はこんな感じのものが多いものです。
難易度の高いものでもしっかり修復できるポテンシャルはすでに身に着けているはずです。自分の実力を感じてください!