実車での練習

当校ではまず取り外したボンネットフードを利用して基礎練習をじっくり時間をかけて身に着けます。

基本的な修復セオリーはこの時にほぼお伝えできますが、ここから様々な負荷をかけてどんな凹みがどこについても、常に平均的な仕上がりを達成できるようにさらに反復練習が続きます。

この日、基礎のカリキュラムをこなし実際の車両を利用しての講習に入ります。

まずは講師のリペアをじっくり観察しチャレンジです!
初めての実車練習では体勢や視線確保など環境を重視する為凹みは大したことのない物ですが、負荷のないときには簡単に出来た修復が実車になるだけでこうも難しくなるとは・・と驚かれていました。

当校では常に4台ほどの練習用車両を用意し様々な状況を再現できるようにしています。